2020年8月4日(火曜日)更新!
ユニクロ、GUを手がけるファーストリテイリングが現在のレジ袋から紙袋に切り替えることを発表しました。
スーパーのレジ袋有料化の流れや、海洋プラスチック問題もあり、地球環境に配慮したのでしょう。
その取り組みの一環としてプラスチックの使用削減に関してのグループ方針を策定したとのことです。
2020年中を目処に世界中のファーストリテイリンググループで、約7,800トンの削減を目指すということです。
私たちに馴染み深いユニクロ、GUのショップ袋のニュースですので他人事ではありませんよね。
レジ袋が当たり前だったこれまでですが、地球環境に配慮した企業側の策定は時代の流れとしては必然だと思いますのでこれからは私たち一人ひとりの意識改革が必要になります。
そこで、ファーストリテイリングの具体的な取り組みについて、またショップ袋の有料化はいつから始まるのか、お値段はいくらになるのか、について以下でご紹介いたします。
この記事では
・具体的な取り組み
・いつからレジ袋有料化?気になるお値段は?
・レジ袋のデザイン
・まとめ
について書かれています
具体的な取り組み
具体的な取り組みとしては、日本をはじめとする12の国と地域で使用されているプラスチックを使ったショップ袋を廃止し、2019年9月1日から再生紙を使用した紙袋に順次切り替えるとのことです。
それに伴い、オリジナルエコバッグを販売するそうです。
エコバッグの積極的な利用の促進に繋がりそうですので良い試みですね。
また、2019年秋冬シーズンの商品の中からプラスチックを使ったパッケージが廃止され、将来的にはヒートテックやエアリズムなどのインナー商品、
ユニクロやGUの商品パッケージを紙などの代替素材へ切り替え予定とのことです。
いつからレジ袋有料化?気になるお値段は?
気になるのはいつからショップ袋が有料になるのか。
当初のリリースでは、ユニクロ、GUでは、2020年1月14日から全店舗でレジ袋を有料化し、
お値段は1枚一律10円で提供するとのことでしたが、2020年4月からレジ袋の有料化という再リリースがございました。
2020年4月からショッピングバッグの有料化で準備が進められておりましたが、紙製バッグの店舗への投入スケジュールに遅れが生じたため、延期という発表がありました。
NEW!!
そして本日、2020年8月4日(火)、9月からレジ袋の有料化が発表されました。恐らくですがこれが最終決定ではないでしょうか。
ユニクロ、GUでお買い物の際はエコバッグ、マイバッグを持参する流れになりますね!
地球規模で直面している環境問題ですので、自然な流れとして受け止めて、私たち消費者一人ひとりの意識を変えていく必要があります。
購入した商品を持ち帰るためのショップ袋購入はできる限り避けたいですよね!
エコバッグ、マイバッグへは常に持ち運ぶことを習慣化しましょう!
どんな袋のデザイン?
デザインはシンプルで茶色の紙袋にロゴが入ったデザインでした。
デザイン性が高く、お金を出してでも欲しいと思うデザインでしたが、環境の為にエコバックの使用をおすすめします!
まとめ
2020年9月からショッピングバッグの有料化と発表がありました。
プラスチックの使用削減は地球環境を考えると必然的な流れですね。
消費者一人ひとりがエコバッグを利用することでプラスチックをはじめとするゴミの削減に繋がりますので、意識改革のためには良い流れだと思います。
ユニクロ、GUでのお買い物に限らず常にエコバッグを持ち歩くことを習慣付けましょう!
この記事がそのきっかけになりましたら幸いです。